ボランティア活動

日本語の授業ボランティアについて

私は大学2年生の時から2年間、学内の留学生や帰国生の日本語授業のボランティア活動に参加していました。

 

授業のボランティアといっても、大学に在学する留学生や帰国生の日本語の少人数の授業に日本人の学生2,3名が参加して一緒に授業を受けたり、留学生達のサポートをするといったものです。

 

私は2クラスの授業に参加していましたが、本当に色々な学生がいてその人たちと交流するだけでも大変勉強になりました。
例えば、フィリピン人と日本人のハーフの学生、中国の留学生、日本人であってもずっとフランスで過ごしていたためにフランス語が母語となり、日本語がたどたどしい日本人学生など色々な学生がいました。
一番驚いたのは、アメリカに10年以上住んでいたという日本人の帰国生達が3人いましたが、彼女たちはやはり、話すのも読み書きするのも英語のほうが楽だと言っていました。
休み時間などは3人で普通に流暢な英語で会話していたので、さすがだなといつも感心していました。
彼らは、日本語は何とか話せるのですが、日本語の作文などの読み書きが苦手だと言っていたので、よく作文の手伝いや指導などもしていました。

 

その授業で、全員でビデオを作るという課題がありました。
クラスの留学生や帰国生全員で力を合わせて作るというものでしたが、個性の強い学生が多かったこともあり、なかなかまとまらなくて大変な事も多くありました。
そんな時に、私たち日本人の学生が中に入って皆の話を聞いたり手伝ったりして何とか最後にビデオが完成した時は本当に嬉しかったです。
ビデオは一人一人の自己紹介をして、特技などを披露したりといった内容でしたが、なかなか面白い作品になっていました。
私達も少しでも携われたことを嬉しく思い、達成感もありました。

 

2年間、普段はなかなか接点のなかった留学生や帰国生達と交流できて、異文化の違いや考え方の違いなどさまざまなことを学べた貴重な時間でした。
参加して本当に良かったと思っています。